なんとも言えない   

2007年 04月 09日


ささ、明日も出勤ですので寝ますよ。


とその前に。


今日仕事をしていた時に、ふと、見て感じたことを...。



俺が今の現場に初出勤したのは2日。
んで昼休みに目の前のマルヤで缶コーヒーを買うのがすでに日課になった。

いつも缶コーヒーを買って飲んで帰ってくると同じとこで働いている俺より1週間くらい
前にパートで入ったオッサンが同じように昼休みでタバコを吸っている。
Yさんという。


Yさんはもともとはバリバリの中華料理屋店長。

が、わけあって中華料理屋をクビになり、今はパートとして以前の半分の給料で
働いている。

Yさんとはよく話す。

ここの仕事は難しくてほんと大変よ。とYさんはいつも言う。


そして最近、俺はやっと一日の自分がやるべきことをやれるようになってきて、
パートのおばちゃん達にも、「やっぱり若いってのは覚えがいいわねぇ」と言われる。


が、Yさんは...


なかなか覚えられない。



給料が半分になったことで奥さんからは酷く文句を言われる毎日らしい。




若さもそうだろうけど、人にはとっつきやすい分野とそうじゃない分野がある。
中華料理と病院の食事。




同じ「食べ物」とは言っても別物でもある。


「食事」という分野でくくれば同じかもしれない。






そんなYさん、今日、相変わらず仕事の覚えが悪く、同じパートのおばちゃんに
強い口調で指導されてた。



仕事とは出来て初めて仕事をしたことになる。と考えてしまえばそうかもしれない。



が、誰にだって仕事を覚える段階でつまずくことはある。

その時にまわりができることは、叱って怒鳴ることか、「ひとつひとつ出来るようになれば
いいよ」と言ってあげられるかだと思う。


俺は今まわりの人から言われるのは、後者。


Yさんは前者。









たった1週間しか違わないのに。





なんで。


Yさんは出来ないわけじゃない。








強い口調で指導されたあと、ひとつひとつやるべきことを自問自答するかのように
小声で仕事内容を何度も言っていたYさんを見て、





なんとも言えない気持ちになった。




俺の親父と同じくらいの年齢。




頭の回転だって、記憶するスピードだって俺らに比べれば遅いかもしれない。



けど、この現場には絶対に必要な人員。




一言でもYさんの背中を押して上げられるような言葉を言ってあげられたら
とその時そう思ったけど、


何も言えなかった。




結局その後、Yさんはひとり食器洗いをしてた。





今の現場の仕事、組織でしか出来ない仕事であるなら、






皆が皆、「助け合って」





そういう現場にできないものだろうか。







俺はYさんをマイナスに見ることはしない。





明日はもっと話しかけてあげよう。







おやすみ。
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by hideo10292002 | 2007-04-09 00:57 | 日常

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