犬と人間   

2006年 08月 06日


金曜日、バイトからの帰路、

あと50メートルで家というところで
脇の民家からいきなり一匹の犬が出てまいりました。




どうもこんばんわ。





思わずブレーキ踏み込んで徐行。


が、


その犬(以下、A君)は「わしの道じゃ」といわんばかりに
横断してきた。

どうやらA君はご年配のようでして、ヨタヨタ歩いていました。


というか、


何時だと思ってんだ?(深夜1時すぎ)

首輪つけてるのに、こんな時間になぜ単独行動なんだ。


...。


とりあえず家の駐車場に車を停め、来た道を歩いて戻ってみて
確かめてみた。



まだウロウロしてる。



散歩????




じゃ、 ないだろう...




おかしい。




家に戻さなくては!

と思い、A君に近づいていったら




素通り。



ここで第一声、「おい」


不思議なもんで「おい」って言ったらこっち向くんだよね。

で、頭なでてまずは仲良くなることに成功。


昔っからなんだけど、俺は犬に普通に話しかける癖がある。



時間的におかしく、犬だけってのもおかしいから

「なにやってんだよ?」と言ってみた。


まぁ、答えなんか返ってくるわけもないんだが。


したら家と思われる家の方向とは逆に歩き出してしまったから


指差して「こっちだろうよ」って言ったらさ、


これがまた不思議なもんで指差した先を見るんだよね。




でもA君、 そのまま逆方向へ歩き続けるわけだ。



帰ろうかなとも思ったけど、

次の日車にひかれてたりしたら嫌じゃん...



その家さ、やたら洋風ちっくで外国を意識した造りでもって高級車が2台あるのよ。



「もしや......」と思って、















「...          House....」












こっち向いたんだけどさ、



あきらかに


「ぁ?」って顔してんだよね。



これはさすがに俺がいきすぎたな。



洋風なのは家だけだな。




その後もなんとか誘導しようとしたんだけど
A君はそんな俺をそっちのけで
あっち行ったりこっち行ったり...






これでいいのかもしれない






とも思った。

犬だって鎖なんかにつながれていたくはないんだろうって
言い聞かせて
帰ろうとしたら、


Aが方向転換して一気に家に向かい始めた。





「そぉ~~、 そう そう 」


「そのままそっちだ!」  





結局、A君はそのまま家の玄関の方へ向かって行きました。





犬を飼ったことがないからわからないが、


あーいう散歩もあるのだろうか。


もしかしたらあの犬は今までこういう散歩で育ってきたのかもしれない。




最後に 「じゃね~」と言って俺も家に帰ってきました。




A君からは 「家に帰りたいんです」 みたいな要求の雰囲気が
終始伝わってこなかったから、
今思えば俺だけが必死で帰そうとしていたのか...

A君にしてみたら、これから夜のお散歩に出発しようかというところに
見知らぬ兄ちゃんがからんできたから
とりあえず今日のところはやめとくか...と思ったのかもしれないな。


バウリンガルがあれば...


真相が知りたい。






さ、夜も明けて来たから寝ますよ。




じゃ、おやすみなさい。






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No. 2    サザンオールスターズ  「 Sea Side Woman Blues 」より



“愛”という字は真心で
“恋”という字にゃ下心
江ノ島に明かりが灯るころ
艶(いろ)づくは片瀬川

やるせない今宵の南風
あの日とおんなじ波音のせいだよ
夏の夜の花火と消えたのは
黄昏という名の月明かり
君を抱いた 嗚呼 夜です

悲しくて酔えないこともある
涙を浮かべた水割りのせいだよ
今宵こそ濡れたい雨の中
口づけを交わした傘はなく
ひとり泣いた 嗚呼 夜です

君がいない 嗚呼 夜です


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しんみりする歌が好きです(笑)

おやすみなさい
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by hideo10292002 | 2006-08-06 04:57 | 日常

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